勝っても負けても、ふくれっ面なし!
プレイヤーは順番に手持ちカードを出し、同じ数の袋が描かれたカードの列を作っていきます。
『3』のカードなら3枚、『4』なら4枚、『5』なら5枚、で列は
出来上がり。
列をたくさん完成させ、最後に一番多くのカードを集めたプレイヤーが勝者です。
人数分、カードを配ります。
3枚だけ手持ちカードとして、残りはスペアカードとします。
時計回りに、自分の順番がきたら、手持ちカードから少なくとも1まい、
表の面を上にして机に出します。
一度に2枚出しても、3枚出してもかまいません。
その後、出したカードと同じ枚数を自分のスペアカードから取り、
手持ちカードがいつも3枚になるようにします。
そして左隣のプレイヤーに交代します。
出したカードは、カードに描かれた数字と同じカードを重ねて列を完成させます。
例えば『3』のカードなら3枚で完成ですが、『7』の列には7枚のカードが必要です。
自分の順番で列を完成させることができたプレイヤーはその列のすべてのカードを
取ることができます。
一回の順番で3枚までカードを出せるので、いくつもの列を完成させることもできますよ。
例:『3』と『4』のカードを出しました。
『3』はその列の3枚目、『4』は4枚目だったので、2つの列が完成。
なので、そのプレイヤーは合計7枚のカードを手に入れることができました。
3枚までカードを出せるので、取ったあとに、もう1枚、新たにカードを出してもいいですよ。
プレイヤーが手持ちカードとスペアカードを含む最後のカードを出し、
その順番のプレーを終えた時点でゲーム終了です。
集めたカードの枚数を競います。
こちらの写真では、手持ちカードが『4』が1枚、『5』が2枚ありました。
自分の順番で、すべてのカードを出しました。
列が完成して、『4』と『5』の列のカードをもらうことができました。
●人数:2〜5人
●対象年齢:7歳〜
●プレイ時間:約15分