一枚の絵は、千の言葉に値する!
『DiXit』とは、ラテン語で「(彼が)言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉です。
このゲームでは、各プレイヤーが6枚ずつの手札を持ち、1人ずつ交代で語り部を務めます。
語り部は自分の手札1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード1枚を選びます。
全員がカード1枚ずつを出したら、語り部がそれをシャッフルして並べます、語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票し、その投票結果によってポイントを獲得できます。
全員当たり、または全員外れの場合、語り部はポイントをもらえないため、語り部はバレバレでも、的外れでもない、適度にあいまいな言葉を要求されることになります。
ポイントを計算し、得点表示表上のウサギコマを動かします。
簡単なルールで、メルヘンチックなカードイラストと、かわいいウサギコマを使って老若男女で楽しく遊べる、コミュニケーションパーティゲーム。
★ドイツ年間ゲーム大賞ほか多数の受賞をしています。
●ディクシット Dixit 日本語版
●プレイ人数:3人〜6人
●対象年齢:8歳以上
●プレイ時間:約30分
●ゲームデザイン:ジャン=ルイ・ルービラ
●内容物:ゲームボード1枚、カード84枚、投票トークン36枚(6色各6枚)、木製ウサギコマ 6個