年寄りのおばけが廃墟のてっぺんに住んでいます。
子ども達は階段を上り、年寄りおばけをおどかそうとしますが…
年寄りおばけは、子どもたちのいたずらを知っていたので、
こっそりとさいころに魔法をかけたのです。
子ども達はその魔法で、次々とおばけに変えられてしまいます。
さらに順番まで変えられてしまうのです。
さぁ、最初に年寄りおばけのところにたどり着けるのは誰でしょう。
まずは、さいころを振って、出た目の数だけ自分のこどもを進めます。
さいころのおばけの目が出たら、どれかのこどもにおばけをかぶせます。
おまけをかぶせられたら色がわからなくなてしまうので、自分のおまけを覚えておきましょう。
おばけの中をのぞいてはダメですよ。
おばけの中に磁石がついていて、こどものコマの鉄とくっつきます。
おばけが二人以上になったとき、さいころでおばけの目が出たら、どれか2つのおばけの場所を入れ替えることができます。
全員おばけ〜。
どのおばけが自分かわからなくなります。
自分の色のこどもをゴールさせたと思って、おばけをとってみると違う色かも!?
最初におばけの階段の一番上にたどり着いた時、そのおばけに隠れているこどもの色のプレーヤーが勝ちです。
もっと難しくしたい場合のルールもありますよ。
●階段のうえのおばけ (オバケだぞ〜) ドライマギア社
●年齢:4歳以上
●人数:2〜4人
●時間4:10〜15分
●ドイツ 2004年 キッズゲーム大賞