言葉を育てるゲームです。
4種類の動物カードを見て、言葉で説明しながら(動物がどこで何をしているのか)共通点のあるカードを場のカードにつなげて出します。
早く手持ちのカードがなくなった人の勝ちです。
このゲームでは、上、下、後ろ、前、中の言葉を使います。
たなの後ろにねずみがいるよ→たなの後ろに犬がいるよ→ドアの前に犬がいるよ→ドアの前に鳥がいるよ
アクションカードが3種類入っています。
動物をチェンジできるカード、スキップカード、ペアカード(カードの山から2枚取らなければならない)
ゲームに慣れて来たら、こちらのアクションカードを入れて楽しむ事もできます。
ペアカードなど少し難しいルールもあるので、チェンジカードのみを入れてもいいです。
●人数:2〜5人
●年齢:5歳位〜
●時間:約20分
●内容:カード31枚
LINGO PLAY
ドイツ・ケルン市の言語学研究者が考案した「言葉を育てるゲーム」
1999年創業のリンゴプレイ社のゲームは言葉を伝え合うこと・正しく言葉を使うことを、楽しく遊びながら身につける目的でケルン市内の幼稚園や小学校の子どもたちに遊んでもらいながら改良を重ねています。
今ではドイツ、フランス、スイスなどヨーロッパ以外にアジア圏で教材として使われています。